一番最初に、何ができるか・・・と震災二日後に検索して見かけて、読んで考えさせられたのは
阪神淡路大震災の時中学生で現在東京在住という方のブログ。
他にも新潟の震災で、物資の仕分けで古着の山や生もので作業が大変だったボランティアの経験者談も見て・・・
印象的だったのは
・顔の知ってる人には物を送ってもいいが、そうでない場合はお金が一番
・古着やおいしくない物は残って、焚きつけになったり、処分に困ることも
・神戸の場合は、「食」は三日あればなんとかなる
・寒さがつらかった
・本人は大丈夫でも、周囲では必ず被害者がいる現状に、あとあとから大丈夫だったの?などの
何気ない質問で傷ついた。大変だったね・・・の一言でいい
・知人・親戚を探す電話で、もっと必要な人の回線を妨げるので、近しい人以外は控える。
私の場合・・・
① 知人を探す
神奈川の伯父が電話してくれていました。
姪の私の立場では、回線混乱避けるためにも、直接電話せずに探したかったので
固定電話から171 +
メッセージにしたがって
各家の電話番号 を利用。
プッシュボタンで、録音する側と、聞く側に分かれて利用できます。
相手の電話が不通でも、利用できます。すでに、たくさんTVで報道されてるのでご存知かと思いますが。
毎月1日にテスト録音もできるそうです。防災のために私たちも家族で覚えておくといいかも。
・googleの、人名から検索できる機能は50歳-60歳代のいとこが見る可能性は薄いと思いつつも
いとこの子が見てくれるかも・・・と入力しましたが・・・見つかったので消去しちゃいました。
あとから、私のように、さがしてる人がいるかも・・・と、栃木に避難してる叔母家族の無事情報を登録してみました。
・東北ブロガーさんの中で、ブロガーさん安否情報を提示してくれる方があって
何日も安否がわからなかった方も、最後には生きてるとわかって安心しました。
ご実家に被害があったとのこと。安易に喜べない現状です。
バンカーさんの釜石のお母様の無事も、ほっとしました☆
②募金
各サイトでも、ポイントや、購入の形で募金ができるようになっています。
何ができるか・・・つい何か物を・・と思いやすいですが、できることから。
①②で紹介した、
google災害まとめサイトは便利でした。
人名で探せたり、募金もメアド入力とクレジットカード登録のアカウント作れば家に居ながら募金できました。
娘が自分で集めた、停電用あかり。小学一年でも事態をヒシヒシと感じてます。
やってることは、おもしろいけど
私が集めた、停電あかり
いつもは雰囲気を楽しむにゃ~は、夕方なら。やっぱりより明るい物が安心できます。
③物を送る
私自身も、神戸の地震の時に、ボランティアに行く友人に、現地の人に使えそうなものを
持って行ってもらったことがあるのですが、チラシ貼りをした友人は渡せるすべもなく持ち帰りました^^;
福島に水を送ろうとした父が、配達でできない区域だと言われてあきらめている現在。
個人の寄付物資は各都道府県で取りまとめしてるHPからがいいようです。
さきほどのNHKTVで、関東近県では、東京・埼玉・群馬・長野・山梨で実施してるようです。
HPにない場合でも、電話問い合わせは、混乱するので待つようにだそうです。
④ボランティア
これも、個人からも物資と一緒で、現地が受け入れできるようになるまでは、待ってくださいだそうです。
問い合わせも、③と同様で、しばらく待ってくださいとか・・・
震災直後の、親戚の安否が不明な時に、調べたネット情報で
すぐに、個人が動くことが混乱するとあって、微々他たることしかできないことを実感。
災害のひどい場所に、たくさんカメラが入るのに、福島県は死者数が多いのに
TVの情報がなく、個人のYou Tubeで親戚の住む地域の画像見てショック受けたり・・・
今は、数年に一度行く程度のいとこや、叔母宅でさえ、子供時代の思い入れもあってガクゼンとします。
震災後、埼玉の自宅周辺では・・・・
3/18夜のドラッグストア。
「ガソリンも、他の物もありますよー安心してください!」とラジオでガソリン運搬の仕事の人が言ってるので安心を☆
①震災後の物不足
ガソリン
震災直後は、問題なく入れられたガソリンも、3/13あたりに自宅付近のスタンドで長蛇の列に><
あまりの列の長さに一度はそのうち落ち着くさ~とあきらめたのですが
3/14(月)の車通勤のmaruパパが、どこも在庫ナシのスタンドに焦り、唯一発見した市内のスタンドで入れてました
食材など
3/11 震災当日
自宅周辺では、停電で開店してる店もなかった市内ですが、実家のある隣町では、停電もなくスーパーも営業してました。
それでも、すぐに食べられるお弁当や、パンは空っぽ。カップめんも20個は残ってなかったと思います。
3/12-13(土日) 自宅近くのドラッグストア
スーパーでは、すでにないと言われてた、カップめんの在庫あり。
食パンが買えたのは、12のみ。13日夕方には冷蔵ケースから物がなくなってました。
3/14(月)
ゆうパックで八王子の友人に送付は、予定通り翌日到着。
ちょっと大きめスーパーにて買い物。計画停電の影響か、午後開店。
13:30の時点で牛乳卵は在庫なし。皆がトイレットペーパーやBOXティッシュ買うのには
関係ないんじゃ・・・と思うのに、棚が空っぽを見ると、焦る。家にあるので買わないですけど。
つい、棚に残ってたマルタイラーメンを2つほど買ってる自分が((+_+))
電池は、単1、単2中心になくなっていて、単3、単4はありました。
昨夜のスーパー。食パンはないけど、あんパン類は棚に並んでます。
3/15(火)
3/14の買い物の異様な空気に疲れて、自宅待機。
3/16(水)
友人宅へ持参の菓子購入。まだ余裕はあるが、ないものも一部。
他に、野菜・果物は在庫がある傾向。
TVで、買い占めをやめようと呼びかけが少しずつ始まる。
3/17(木)
米までもが在庫ない店もあるとか・・・(義父情報)
パンや麺類がなくなってるためでしょうかね・・・・
それでも、友人から、「昨日までよりは、スーパーに物があったよ」と連絡が来たり
幾分よくなってるようです。
3/18(金)
隣町の実家まで、片道7.5kmを30分で自転車移動~^^停電中のスーパーに人が行列。。。。
停電前の隣町のスーパーへ行くと、パンなどが棚にあって(牛乳・納豆はナシ)ちょっとほっとする。
買い物と実家以外外に出ない生活。娘も学校に行くのに木曜日から濡らしたマスクを自主的にする始末
久々に、夫婦で夕食を外食しました。人気店でもすいてておいしく食事ができてリフレッシュできました☆
被災地のことを考えれば、なんでもガマンした方がとも思いますが
実被害は少ない、関東にいて、ガソリンスタンド&スーパーから物が消えてるのを見たら
焦って買ってしまう人も多いんじゃないかと思います。
ちょっとおかしいんでは!と思って、おさえようと思ってる私でさえ1500円分とかすぐ買ってますから。
物流を妨げない外食や、レジャーでうまくガス抜きできたら、それもいいんんじゃないかなぁと☆
地震直後の停電で夜家が暗いことの不安、または計画停電への不安にも・・・・
キャンプをた~くさんしてて、暗さに慣れてて、
CB缶も、電池も、単1用スぺーサーやエネループも普段から備蓄してる私でさえひしひしと感じます。
関東でも頻繁に感じる余震と、原発放射能の不安。
自宅にいると、必要以上に情報が入りすぎるのもいけないのかもですね。
緊急でない時は、TVよりラジオの方が、温かいメッセージや音楽もあって優しいなぁなんて思ったり。
地震当日のわが家。停電のなかケロランタンと、普段から使ってる防水ラジオが活躍しました。
②チェーンメール
震災翌日の夕方にチェーンメールが妹をはじめに数件入りました。
内容的には、石油会社の爆発で雨に濡れないように、カッパ着用がほとんど。
そのうち、一番強烈だったのが、環境に詳しいNPOからの情報です・・・の前置きと
放射能対策に海藻をすぐに子供に!!そして自分も!
なければ、うがい薬を薄めて飲む というものでした。
ちょうど、原発が危ない!という第一報が入ったころで、放射能に対してどの地域まで危険か
どんなことをして避けらるか情報がなく、心細いところに来たメールは本当??と
思いつつ、私も4人ほどに転送しちゃいました。届いた方ごめんなさい
3/12のうちに、yahooリンクから、原子力安全・保安院のHPで、
「原子力災害時の住民としての対応」というページをみて正しい情報にちょっとだけ安心しました。
実際は、30km以上距離が離れれば薄まるのでそこまでの必要はないようですが
全く知らないよりは、いいかと。。。
チェーンメールも、怪しいと思いつつも知らないよりはいいいよね・・・と送ってる方も多いはず。
「できるだけ多くの方に教えてください!!」がある文面は、やっぱりチェーンメールだと思います。
焦る気持ちが増殖するので、やっぱりいけないと、反省。。。
③計画停電
私の住む地域は、複数のグループが対象になっていてどこで消えるかさえ分からず
3/14.15は準備しても停電せず、3/16によ~やくどこのグループかわかりました。ほっ。
電車も70%~30%など運行に乱れがあったり、停電中は踏切が渡れなかったり
まだまだ、慣れない混乱は、あるけれど、気持ちを落ちつけてがんばりましょう♪♪
3連休、初日。停電がないことに安堵して、昨夜はゆっくり眠れました。
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